2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

本の整理をしたら「The Three-Cornered World」が行方不明。 見付かるまで、お休み。 つなぎにLoTRをもう一度読むのも、ウォーミングアップになるかな?

Introduction

漱石のことをよく知らない英語圏の人のための解説が主。 西洋文化が怒濤のごとく入ってきた明治時代の、文学者漱石について。 ワーズワースのように自然を神の御業とするのではなく、自然そのものを観ずる東洋の美意識etc. よーするに「神、空にしろしめす」…

「草枕」だよ

グールドさんも読んでいたというアラン・ターニー訳。昔読んだ新潮文庫は現代文じゃないから、英文とどっちが解りやすいかな? 一月ほど前、朝日の土曜版に漱石の熊本時代の事が載っていたし、アラン・ターニーさんも、ちょっと前TV(出直し英語塾だっけ?)…

なんとかクリア

19世紀の子供向けのおとぎ話らしく、ちょっと甘ったるいかな?ドワーフがいつも損な役回り…ギムリはこんなの嫌いだろうね(笑) A Forest in Fairylandの詩は、古語や雅語がふんだんに出てきて難儀した。LoTRやロブさんの朗読で、多少とも慣れてなかったら、…

The Princess Nobody: chapter III-4

MushroomLandでコミカル王子は姫と仲直りして、チャーミング王子にもどり、キノコの下で眠っている探索者全員も起こして、王と王妃の待つお城へ凱旋。 そして、みんな幸せに暮らしましたとさ。BlackBeetleは(多分)裁判長に任命された。かれは結婚しなかっ…

The Princess Nobody: chapter III-3

パックはあのBlueBirdの協力を得て、ニエンテ姫のゴッドマザー・水の妖精のところへゴー。水の妖精に怒られた後、MushroomLandに探しに行くよう命じられる。

The Princess Nobody: chapter III-2

王子は姫の歌うのを漏れ聞いて、本当の名前を言い当ててしまう。姫は消え去って、チャーミング王子は元のおんぼろコミカル王子に逆戻り。 BlackBeetleはため息をついて、パックに相談(例の夏の夜の夢のパックね)

The Princess Nobody: chapter III-1

これで、めでたしめでたし…とはいかない(^◇^;) BlackBeetleの忠告にもかかわらず、二人は、居心地の良い妖精の国でぐずぐず。 ニエンテ姫の本当の名前は秘されたまま。本当の名前で呼んだらいけないと、約束させられた王子は、好奇心いっぱい。

The Princess Nobody: chapter II-4

コミカル王子は、魔法のキノコからみんなを救おうと妖精たちに頼んだけれど、取り合ってくれない。 BlackBeetleは、ニエンテ姫の行方を知らないけれど、BlueBirdに聞くようにと助言。BlueBirdの青い卵を盗んで、それをネタに知ってることを全て吐くように強…

A Forest in Fairyland: FORENOON-5&残り

三人の求婚者はみんなボツ(^^;) あと"The Noon-Call", "Near Sunset"と続くのだけれど、最後に来た格好いいMountainFairyの王子が王女の心をつかんで、次の満月の夜に結婚式が行われる次第。

In Fairyland

もう面倒くさいから、まとめて書いちゃう!

The Princess Nobody: chapter II-3

コミカル王子は、キノコの下で寝ていた王を起こすことが出来なかった。キノコ王ではなかったね…探索者のひとり。王や王子、騎士etc.…大勢のチャレンジャーがいるもんね(^^;) カブトムシは「決してキノコの傘の下に寝てはいけない」と警告。王子が知らせたに…

A Forest in Fairyland: FORENOON-4

二人目は声のでかい、がさつな将軍。 三人目はあごの長い、反っくり返った王子。 こんなのでは、妖精の王女が承知するわけはない!

The Princess Nobody: chapter II-2

コミカル王子はDaddy Long Legsを助けて、ニエンテ姫を捜す術をたずねる。虫は黒カブトムシを紹介。カブトムシは、王子をキノコの国へ連れて行く。 キノコの国の入り口で、最初のキノコの下で眠っている王様(キノコ王?)を起こすように言う。

A Forest in Fairyland: FORENOON-3

妖精の王女は次の満月に結婚しなければならない定め。三人の求婚者。 一人目は、金持ちで醜いデブの、けちんぼ魔女の孫。

The Princess Nobody: chapter II-1

王は、ニエンテ姫を捜して連れ戻した者には、王女と王国の三分の一を進ぜようと、おふれを出した(これってドワーフが成功したらどないすんねん?^^;) 各国から勇者や騎士が名乗り出て、妖精の国へ探索開始。 中に失笑を買うような醜い年寄りの王子が一人。…

A Forest in Fairyland: FORENOON-2

怠け者の妖精もいるんだ!って、妖精ってシコシコ仕事なんかしないと思うけど。 離れたところでは、沢山の鳥たちがウェディングソングの練習。でも、王女様は涙がポロリ。何故でしょうね?

The Princess Nobody: chapter I-3

NIENTE姫は愛らしく幸せにすくすく育った。14才になると、ドワーフがやってきて、王に約束の履行を要求。困った王は、水の妖精の女王に交渉を頼む。 女王の助言は、鳥の背に乗せて姫を逃がし、水の精に守ってもらうこと。しかし勇敢な王子が姫を捜し出さねば…

A Forest in Fairyland: FORENOON-1

お昼前、妖精たたちはカタツムリ競争をしたり、花からワインを醸造したり…

The Princess Nobody: chapter I-2

次の日、お化けと巨人の戦争が勃発して、王様は巨人の応援のため出陣。一年後帰ってくると、お后に美しい姫が生まれていた。王様が帰ってくるまで名前を付けるのを控えて、家臣たちは「Niente」と呼んでいた。イタリア語で「Nobody」と言う意味だって\(◎o◎)…

A Forest in Fairyland: DAWN-2

妖精たちが楽器を奏で歌い出すと、小鳥たちはみんな集まってきた。 お花も楽しそう♪

The Princess Nobody: chapter I-1

「誰でもないお姫様」って意味かな?どんな意味があるのか、読んでいるうちにわかるかも。 妖精の国のお隣の王国。王様とお后はそれは幸せに暮らしていたけれど、子供がなかった。ある日ひきがえるに乗ったドワーフと約束をしてしまう。もし子供を授けてくれ…

A Forest in Fairyland: DAWN-1

夜明けのうた♪…鳥たちと一緒に、さあ歌いましょう…ってとこかな?(^^)

1ページずつ読んでみよう

文章のところは、左のページにアリンガムさんの詩、右にラングさんのThe Princess Nobodyが載っている。続き具合がよかったら(カタツムリのように)チマチマと読むのもいいかもしれない(^◇^;) 全部クリアしたら、邦訳のこれを借りてみるつもり♪妖精の国で (…

Introduction by Bryan Holme

エドワード王からビクトリア女王の時代に掛けて、アリンガムの妖精の国の詩(1870年)とラングの童話(1884年)は出版された。両方に同じドイルの絵が載ってて、当時の子供たちを楽しませのだけれど、いつの間にか忘れ去られた。 そこで、眠れる森の美女が王子の…

In Fairyland~Pictures from the Elf-World

裏表紙に小さく出てる絵→ 平行して載っている"A Poem" by William Allinghamと "The Princess Nobody (a tale of fairyland)" by Andrew Langを同時に読むか、分けて読むか、考慮中。 とりあえず、ぼちぼち始めてもいいかな?

まぁ、何とか(;^_^A

全然理解できないことはなかったな〜。 それぞれの世紀にちなんだ創作童話だったんだね。結構面白かった。 今度はもう少し年齢を落とすか、よく知っているものでレベルを上げるか検討してみよう。

20th Century: Swimming in Time

by Margaret Mary (14ページ 27分5秒) 20世紀のいろいろな事件…女性進出、科学の発達、戦争etc.を眺望。表紙の銀色のリボン絵が21世紀に繋がる。

19th Century: North

by Malorie Blackman (20ページ 25分16秒) 我が子とともに「北」へ逃げる黒人奴隷。追っ手か迫り、自由を得るために現世の命を絶つ…なんかすっごく悲惨。「アンクルトムズ・キャビン」を思い出した。

18th Century: Toinnette

by Adele Geras (12ページ 20分37秒) 貧しいお針子のローズは、幼い妹トワネットとベルサイユへ、レースの見本を持ってマダムのお供。優しい王妃に歓待されたけれど、庶民の暮らしとあまりに違う宮殿の贅沢さに目を奪われる。ローズはもうすぐ11才…