千の顔をもつ英雄…つづき

面白すぎる!でも、難しいのでまとめられない(汗)
よーするに世界中の物語の英雄たちはあるパターンがあって、それを踏襲している。
原始の時代から連綿と続いている祭りや儀式は、自我発達の次なる段階への通過儀礼で、再生を象徴する。無意識下にある夢や理不尽な恐怖(または欲望)などは、人類が自我を持つに至った時から存在するもので、その解放の秘儀伝授者の役割を(現代では)精神分析医が担ってるそうな。
世俗的な英雄が聖なる姿で再生し、復活した生命について学び取った教義を広める。一神教多神教を問わず、神話の根本原理がそこに発生する。…と、古今東西の神様やヒーロー、ヒロインが続々登場(^^)
斜め読みでは著者に失礼なので、ちゃんと熟読しよう。気が向いたら、随時UPする(かもしれない^^;)