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千の顔をもつ英雄(下)…まとめ(のようなもの)

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神話の現代的知性による解釈(下巻P-210) ・自然界を説明しようと模索する原始的努力(フレイザー) ・指摘空想の所産で先史時代から受け継がれ、後世、誤解され手いるもの(ミュラー) ・個人を集団へと適応させるのを目的とする、寓意的教訓の貯蔵庫(デュ…

千の顔をもつ英雄(上)

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とりあえず上巻は読んだ 世界中の神話や宗教が紹介されていて、原註もタップリ。 メチャクチャ縮めて一言で言うと、「英雄は旅立ち、成し遂げ、生還する」が基本原則で、そのディテールが様々なヴァリエーションで彩られる(←あたりまえと言えばあたりまえ^^…

千の顔をもつ英雄…つづき

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面白すぎる!でも、難しいのでまとめられない(汗) よーするに世界中の物語の英雄たちはあるパターンがあって、それを踏襲している。 原始の時代から連綿と続いている祭りや儀式は、自我発達の次なる段階への通過儀礼で、再生を象徴する。無意識下にある夢…

千の顔をもつ英雄(上下)

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たまたまネットで検索していて見付けた本。 何か面白そうだけど、ちょっとお値段がね〜。 で、図書館で借りてきた。 神話やおとぎ話の登場人物はあるパターンがあるそうだ。各民族のアイデンティティが生まれる以前に、人類そのものの内奥に恒常的な普遍性が…