25〜30

  • 第二十六章

・レンミンカイネンは結婚式に招待されなかったのに憤慨して、押し掛けていこうとする。
・母親が止めるのも聞かずに出かけ、警告された三つの死の危険も乗り越え、ポホヨラへ到着。
<三つの死の難関:火の急流、火の穴、狼と熊と蛇の囲いと百目の毒蛇…三つ以上に見えるけど…^^;>

  • 第二十七章

・あまりにも傲慢なレンミンカイネンにポホヨラの主人は怒って、呪術合戦。
・呪術合戦に勝ち、剣の勝負でポホヨラの主人の首を切り落とす。
・母親の女主人は大軍勢を集めて復讐を企てる。
<ここのところ、リョンロットさんはレンミンカイネンの冒険とイルマリネンの婚礼と、別系列の話を組み合わせてるそうな>

  • 第二十八章

・レンミンカイネンはポホヨラから脱出。母親に泣きつき、隠れ場所を相談。
・母親は「それ見たことか」と説教。アホ息子に海のかなたの島へ行くように勧める。

  • 第二十九章

・島に着いたレンミンカイネンは、大モテ。彼の淫乱な生活に怒った島の男たちに命を狙われ、からくも脱出。
・大嵐にもめげずに故郷へたどり着いたが、家は焼け、荒れ果て見る影もない。
・死んでしまったと思ってた母親と再会し。ポホヨラの連中が家を破壊したことを聞く。
・母に新しい家を建ててやり、ポホヨラへ仕返しを誓う。

  • 第三十章

・レンミンカイネンは親友のティエラを誘ってポホヨラへ進攻する。
・ポホヨラの女主人は厳寒の呪文で、船を凍結する。
・レンミンカイネンの強力な呪文封じで、凍死は免れる。
・友と共に氷の上を歩き、森をさまよい、ようやく故郷にたどり着く。