ロメオとジュリエット( アントン・グァダーニョ指揮)
2002年 チェコ共和国ズヴィーコフ王城で撮影した映画盤。
3年若いだけあって、こっちのアラーニャのほうが引き締まってる感じ。
髭面も悪くない(^0^)/
ジュリエット・ゲオルギュー、気が強そう。
…初心貫徹で、決断も早いからね(^_^;)
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: DVD
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- キャスト
ロメオ : ロベルト・アラーニャ
ジュリエット : アンジェラ・ゲオルギュー
ローラン神父 : ダニエル・リブリク(歌:ランティシェク・ザフラドニーチェク)
メルキューシオ : パヴェル・ノヴァーク(歌:ヴラディスラフ・クジーシュ)
ティバルト : ティート・ベルトラン
パリス : マルセル・アクアローヌ(歌:ズデニェク・ハルヴァーネク)
キャピュレット卿 : ヤン・シュヴァーブ(歌:アレシュ・ヘンドリヒ)
合 唱 : チェコ国立歌劇場のメンバー(プラハ・キューン混声合唱団)
管弦楽 : チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団
指 揮 : アントン・グァダーニョ
監 督:バーバラ・ウィリス・スウィート
こうしてみると、歌の吹き替えが目立つ。映画には良くあるパターンかも。演技力と歌唱力、どちらも重要だもんね。
- 愛の妙薬のときと同じコンビ。
アラーニャさんは、ネモリーノのようなコミカルな役のほうが似合ってると思う。。。見た目優先なのは、まだまだ修行が足りないワタクシ(^^ゞ
先日の歌劇盤は、様式美。こっちの映画盤は森や湖畔の古城が美しい。
敵とは知らずに惹かれあい、気付いたときには愛し合っていた二人って、古典的すぎる〜。。。古典だもん、しょうがないか〜(^_^;)ロマンチックで哀しいお話だけど(もともとのシェークスピア劇からして)どうも感情移入しにくい筋書き。ウェストサイド・ストーリーは、随分泣けたけどな〜(T.T)