フィガロの結婚(続蛇足)

「ヘボ推理」は、やっぱりヘボだった(^^ゞ

図書館で借りたもの
下のは
白水社
「マリヴォー/ボーマルシェ名作集」
1977年12月刊
表紙にタイトルが書いてないので
開いて撮ったのだけど
古くて傷んでるのに
本くん、ゴメンね

あと「サロメ」のVHSと
ポーマルシェ一代記も
ついでに(^^)


とりあえず各劇の登場人物を。。。読んでしまったら「続々蛇足」を書く(かもしれない^^;)

  • セビーリャの理髪師(舞台はセビーリャ)

・アルマビバ伯爵:スペインの大貴族
・バルトロ:医師でロジーヌの後見人
・ロジーヌ:貴族出身の若い娘で、バルトロの養女
フィガロ:セビーリャの理髪師
・ドン・バジール:オルガン弾きで、ロジーヌの歌の先生
…あと、バルトロ家の使用人や公証人など。家政婦(ベルタ)は出て来ないみたい(;^_^A

・アルマビバ伯爵:アンダルシーアの奉行
・伯爵夫人:その妻
フィガロ:伯爵の従僕で城の門番
・シュザンヌ:伯爵夫人の侍女頭でフィガロの許嫁
マルスリーヌ:家政取締役の女
・アントニオ:城の庭師、シュザンヌの伯父でファンシェットの父
・ファンシェット:アントニオの娘
シェリュパン:伯爵の筆頭小姓
・バルトロ:セビーリャの医師
・バジール:伯爵夫人のクラブサンの教師
その他大勢…オペラとほぼ同じ。

・アルマビバ伯爵:スペインの大貴族。貴族らしいプライドの持ち主だが、傲慢なところはない。
・アルマビバ伯爵夫人:非常に不幸な女性。天使のように純粋な信仰の持ち主。
・騎士レオン:夫妻の息子。熱意に燃える純粋な若者ならば誰もがそうであるように、自由に憧れる青年。
・フロレスチーヌ:アルマビバ伯爵の名付け子。その後見を受ける孤児。
・ベジャース氏:アイルランド人。スペイン陸軍歩兵連隊付き副官。大使であった伯爵の元秘書。深謀遠慮の男。巧みに不和を助長し、陰謀を企む。
フィガロ:伯爵の従者、外科医、腹心の家来。数々の事件の経験と世間の荒波にもまれて出来上がった男。
・シュザンヌ:伯爵夫人の侍女頭。フィガロの妻。夫人思いで、若い頃の浮薄な考えを捨てた、優秀な女性。
・ファル氏:伯爵家の公証人。几帳面で勢威に満ちた人物。
・ヴィルヘルム:ベジャース氏のドイツ人従僕。主人に似合わずきわめて単純な男。
ベジャース氏=バジリオ説は、完全にアウト(^◇^;)