ラスコーリニコフの13日間:九日目

ちょっとはマシか(^^ゞ

<7月16日>
午前十一時、警察署でポルフィーリィと対話。ミコールカの自首(以上、第四編)マルメラードフの法事。ソーニャに冤罪。二度目のソーニャ訪問。犯行を告白。カチュリーナの発狂。ドゥーニャ来訪、ラズミーヒンについて話す。カチュリーナの死。スヴィドリガイロフと出会う。(以上第五編)

丁々発止のポルフィーリとの二度目の対決。こんな人に取り調べられたくない..・ヾ(。><)シドストエフスキーは、ゴーゴリ程には、官僚に手厳しくはなかったそうな。ポルフィーリィも、聡明で冷徹だけれども人間味のあるタイプとして描かれている。
ルージンは軽蔑すべきヤツ!と思っていたけれど、よーするにこの人アホなんだ★なんにもわかってない。単なる拝金主義の成り上がり者。せめてレベジャートニコフの善良さを持ってたらよかったのにね。そのレベジャートニコフの新思想かぶれが笑える。
(この項も、後ほど吟味する…かもしれない)
この絵も、年寄りじみて失敗作?一応ポルフィーリィを描こうとしたの(^^ゞ…年齢35才ぐらい。太っちょ。髭はなく、大きな丸っこい頭。鼻は低め。妙に淡い目の色と白いまつげが、善良な印象を邪魔している。こんな顔イメージ通りに描こうとするのが無謀だ!!
画像差し替え…年寄り臭さはなくなったか?嫌みなオッサンって感じかな?