IV The Departure of Túrin

トゥーリンをドリアスに送ったモルウェン。ニエノールがお腹にいたとしても、いっしょに行ったらよかったのに。メリアンの招きにも、情けをかけられるのを潔しとしない。もっと素直にならなきゃ。モルゴスの呪いで、どっちに転んでも裏目に出たのかもしれないけれど…。

  • 今更気が付いた(遅い!)

この物語は、長く複雑な第一紀の歴史を「フーリンの子供たち」にしぼってまとめたものなんだわ!…forwardに書いてあった(^^ゞ
と言うことは「ベレンとルシアン」と「ゴンドリンの陥落」もリリースされてもおかしくはない。第一紀三部作として、続々登場(^0^)/…なんて虫がよすぎるかな?
まとめてるだけあって、シルマリルや終わらざりしより読みやすい。段落の区切りも短いので、意味がとりやすいし。邦訳が行方不明なので、ペーパーバックで確認してるけど、こっちの方はその箇所を探すのにも一苦労(;^_^A