マエストロとマルガリータ

悪魔とマルガリータ

ちょっとしたメモ



(画面をクリックしたら拡大します)
この地図は群像社よりお借りしました。

  • 今のところ新潮社版しか読んでないけれど

日本語表記が微妙に違う群像社版とPenguin Classics版を読み比べてみる予定。その時この地図を役立たせようと思う。
しかし、ン十年まえ、タイトルが「巨匠とマルガリータ」だったら、手にとったかどうかは不明。「悪魔と…」だから、読んだのかもしれない。なんかワクワクするような冒険が始まりそうな予感がして、読み始めたんだから(^0^)/
期待通りの奇想天外なファンタジー♪それに平行するポンティ・ピラトの2000年の悔恨…ゴーゴリを思わすようなブラックユーモアと、ロシア(ソビエト)庶民のしたたかさ。はまりました〜。
…そして、「浄められて苦しみを伴わない哀しみ」を味わうことが出来たんだよね(^^)
☆そだ!!☆
後に「指輪物語」を読んだとき
「灰の中から火はよみがえり  影から光がさしいづるだろう」
のフレーズが
「原稿は燃えないものだ」
に重なったんだっけ(@_@)