パスハ(復活祭)

ヴォランド教授

ちょうど復活祭のことを調べていたら、時宜を得たというか、さすがというか、尊敬するグワイヒアさんの解説がアップされた♪やはり復活祭というのは、クリスチャンにとって、重要な意味を持っているのね。 ミドルアースとマルガリータとは直接関係ないけれど、なんとなく嬉しい(#^.^#)
…というのは、「マエストロとマルガリータ」の物語は復活祭直前の出来事なんだそうだ。
ロシアは東方正教ロシア正教)なので、西方のキリスト教会とはちょっと違う。春分の次の満月の後の日曜日なのは同じなのでけれど、ユリウス歴を使用しているので、一ヶ月ほど遅くなる(3月後半から4月末にかけての時期)2005年は5月1日、今年は4月23日らしい。
ベズドームヌイとベルリオーズパトリアルシェ池のほとりで、ぬるい李ジュースを飲んでヴォランドに出会ったのは五月の宵。モスクワって寒冷な気候だと思ってたけれど、五月ともなれば「ぬるい」李ジュースはやはり不吉な味だったんだろうなぁ(笑)大陸性で、寒暖の差が大きいのかもしれない。
復活祭前の金曜日の真夜中、マルガリータは魔女となって、夜空を駆けめぐる☆