宗教的学問的著作3

ノルウェー王家の血をひく名門の出のアリ・ソルギルスソンが1122〜32年の間に描いたもので、アイスランド語で書かれた最初の史書。840年の植民から1120年までの略史を扱っている。
・ハラルド美髪王の頃、インゴールヴとレイヴの乳兄弟がアイルランドに上陸し、攻略。ノルウェーに帰ったインゴールヴは神託を受けて出発し、いろいろあったけど、定住。
ノルウェーから大移動が続き、国土が荒廃するのを恐れたハラルド王は禁令を出し、アイスランド渡航する者に税金を取り立てた。
・人口が増えると法律が造られ、全島民会開催の場が設けられた。一年を364日とし七年目の夏ごとに一週間を繰り入れる歴訪も決められる。その後争いが起きると全島を四つの地区に分け、それぞれに複数の民会をおいて、訴訟を扱うようにした。
グリーンランドアイスランド人によって発見され、植民される(良い名前だったら人々が出かけるだろうと緑の国と名付けたんだって…詐欺みたい^^;)ここは先住民がいたらしくて住居と皮のボートや石器があったそうな(885〜886年頃)