The Dagor Dagorath

このFinal Battleがちょっと気になってたのが、たまたま見付けたこのサイト
http://www.lotrlibrary.com/agesofarda/dagordagorath.asp
HoME IVとVの要約のようですね。エッダのRagnarök(ラグナロークorラグナレクル)みたいに、世界が老いてパワーが弱ってくると、暗闇の門からメルコールが進入してきて、太陽と月を破壊し、ヴァリノールの平原に最終戦争が勃発。
エァレンディルが天から舞い降り、トゥルカスの右にEönwë(エオンウェ)、左にはトゥーリン・トゥランバール。トゥーリンは、例の黒い剣でメルコールを斃し、フーリンの子供たちとすべての人間の仇を討つ。トゥーリンはその功績により神々の列に加えられる。
メルコールが滅んだ後、海と地中からシルマリルが戻ってくる。エァレンディルは三つのシルマリルをフェアノールに返還。二本の木の光も蘇り、ヴァラールとエルフは再生して、イルヴァタールの意思は成就される。
初期の Silmarillionの構想はこんな感じだったのね。あんなに苦しんだトゥーリンが名誉挽回できて良かった良かった(^^)