処刑

ベズドームヌイが夢で見たイエシュの運命。

  • 16: The Excution

急病のためエルサレムに同行出来なかったレヴィ・マトヴェイ(マタイ)。不吉な予感通り、レヴィが到着したのはイエシュが判決を言い渡されるその時だった。
磔刑って、晒し者にしてすぐには殺さないのね(¨;)レヴィがなすすべもなく、神を呪いながらゴルゴダの丘に潜んでいると、ピラトの側近(秘密護衛官)が現れ、イエシュに水を飲ませた後、止めを刺して去って行く(苦しみを長引かせないための介錯のつもり…レヴィもナイフを盗んで隠し持っていた)
一人残されたレヴィは三人の遺体を十字架から下ろし、イエシュを運び去る。他の二人の罪人も下ろしてやるのは、ピラトに水をもらったイエシュが、残る二人にも情けをかけてやるようピラトに頼んだのを受けてのこと(と思う)