カルメン(書きかけ)

beruthiel2008-09-30

ビゼー作曲
1978年12月9日 ウィーン国立劇場 指揮カルロス・クライバー
わたしは、愛の冷めた相手に未練タラタラすがりつくヤツは(男女を問わず)嫌いだ!カルメン…TVで観る機会があってもパスしてたのよね(序曲とハバネラと闘牛士の歌を聴いたらそれで満足…だった^^;)そんなワタクシが、まさか「カルメン」を買うとは夢にも思わなかった。
つまりクライバーさんを観るためだけに購入。若くてハンサム、且つ繊細♪←劇そっちのけ〜(^0^)/
プラシド・ドミンゴのドン・ホセ、最初は堂々として素敵なのにね〜。相手のカルメンがエレーナ・オブラスツォワだからこのコンビ、カヴァレリア・ルスティカーナと立場が逆転(^_^;)でも、何度も観ていると、わかってきたことがある(のは不思議)

ビゼー:歌劇「カルメン」 [DVD]

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  • 配役

カルメン:エレーナ・オブラスツォワ
・ドン・ホセ:プラシド・ドミンゴ
エスカミーリョ:ユーリ・マズロク
・ミカエラ:イゾベル・ブキャナン
・スニガ:クルト・リドゥル
・ダンカイロ:パウル・ヴォルフルム

  • あらすじ

・第一幕 タバコ工場前の広場
ジプシー女カルメンは、タバコ工場の女工。喧嘩騒ぎを起こして、町の衛兵ドン・ホセに連行されることになる。彼にはミカエラという許嫁があるんだけれど、カルメンに籠絡されて逃がしてしまう。
・第二幕 いかがわしい居酒屋
ならず者ダンカイロに密輸の仲間入りを誘われるカルメン。そこへ闘牛士エスカミーリョ登場して、声を掛ける。「わたし、ここで恋人を待ってるの」「君の心が僕に向けられるまで、待っていられるよ」
罪人を逃がした罪で牢送りになっていたドン・ホセが解放されてやってくるが、衛兵隊長スニガと鉢合わせ。争いになり、脱走兵として密輸団のメンバーに。
・第三幕 うら寂しい山の中
密輸団のアジト。カルメンの死のトランプ占い。エスカミーリョが現れ、ドン・ホセと決闘になるが、カルメンエスカミーリョを庇って逃がす。ミカエラがドン・ホセの母親の病を告げに来て、後ろ髪を引かれながら山を下りる。
・第四幕 闘牛場前の広場
今やカルメンの恋人となったエスカミーリョの晴れ舞台。ドン・ホセが忍んでいるのを知ったカルメンは対決のため、一人で場外で待つ。復縁を迫ドン・ホセは拒まれて激高。短剣でカルメンを一突きにして、号泣。

  • 魔性の女と田舎青年

続きは、数日後になるかも…先にするべきことを、やってしまおう(¨;)
。。。11月29日へ続く。。。随分長い空白(^^ゞ