アラベラ

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いゃ〜字幕なしで、苦労したよ〜(^0^)/アラベラ役のアシュレイ・パトナムさんは気品があって、それはそれは美しいひとだったけどね…衣装も素敵(#^.^#)
舞踏会に出てくる、ストーリーには直接関係のない、馭者風の元気の良いソプラノさん。。。いったい何者(?_?)←「Die Fiakermill」といって、パーティーの盛り上げ役。実在の人物だって\(◎o◎)/!
検索しまくって、ディテールを叩き込んでの再挑戦。

  • 主な登場人物

アラベラ(伯爵令嬢):アシュレイ・パトナム(S)
ズデンカ(その妹):ジアンナ・ローランディ(S)
ヴァルトナー伯爵(二人の父):アルトゥール・コルン(B)
マンドリカ(資産家の甥):ジョン・ブロッチェラー(Br)
マッテオ(アラベラにぞっこん):キース・ルイス(T)

  • あらすじ

・第一幕(ホテルの一室)
没落貴族のヴァルトナー伯爵は、見栄を張ってウィーンのホテル暮らし。破産寸前で、美しい姉娘を金持ちに嫁がせようと画策。二人も嫁にやれないので、妹のほうは男の子として育てている。
士官マッテオはアラベラに夢中だが、彼女は鼻にもかけない(他の三人の求婚者も気に入らない)…外出時に見掛けた素敵な紳士のことを思い出してうっとり。
マッテオを愛しているズデンカは、自分が男装しているので気持ちを伝えられない。結婚できないのならば、せめて姉と幸せになって欲しいと気をもむ。
伯爵のもとへ、戦友の甥マンドリカが現れて、伯父の死と遺産相続を伝え、是非美しい娘さんに会いたいと申し出る。
・第二幕(舞踏会にて)
紹介されたマンドリカは、あの素敵な紳士だった。二人は婚約。
絶望したマッテオに、ズデンカは姉の筆跡を真似た手紙と自分の部屋の鍵を渡す。それを見ていたマンドリカが激怒。
・第三幕(ホテルのホール)
愛を交わした相手がアラベラと信じているマッテオ。身に覚えのないアラベラ。ふしだらをなじるマンドリカ。娘の無実を信じて決闘を申し込む伯爵。一触即発の中へ、部屋着姿のズデンカが現れ、告白。
アラベラは妹の心情を知り、マンドリカは不明を詫び、二組のカップルが出来てハッピーエンド。

  • メグのイメージ

アラベラを見たとたん「若草物語」のメグを思い出しちった(ブルックさんはしがない家庭教師だったけど…)並み居る崇拝者を振って、一番素敵な人と結婚したもんね。美人で、綺麗な声で歌えるし、結婚観もよく似てる。
マンドリカさん、ハンサムで素敵なんだけどギョロ目で歌わないでほしい(^◇^;)
マンドリカの故郷では、結婚の承諾をする娘は自家の泉の水を求婚者に差し出す習慣があって、受け取った方はそれを飲み干して、コップを割るんだって。。。これも検索して了解(^^ゞ